マグロ初競り2019年の落札者がトレンド。3億円の値段で元を取るには一貫あたりいくらになるのかなどの情報。

マグロ初競り2019年の落札者が話題

sayama / Pixabay

 

東京都江東区の豊洲市場で1月5日、2019年の初セリが行われました。

様々な海産物の新年最初の競りが行われましたが、そこで毎年高額の落札価格で話題になる本マグロの競りが、現在話題になっています。

なんと、278キロの大間産本マグロ3億3,360万円という途方も無い価格で落札されたのです。

1キロあたり、なんと120万円にもなる価格です。あまりの額にテレビも大にぎわいですが、改めてこのニュースに関する情報を調べてみました。

2019年のマグロ初セリの落札者は誰か

落札したのは、寿司のチェーン店「つきじ喜代村 すしざんまい」の運営会社である「株式会社喜代村」の木村清社長。

ここ数年、毎年マグロの初競りで高額で落札していることで話題になっている、おなじみの方です。

調べてみると、去年こそ初競りでの落札を逃したものの、一昨年までの6年間は6年連続で初競りで高額のマグロを落札していたとのこと。なお、去年もマグロを落札しており、キロあたりでは一番高い魚を落札していたとのことです。

2013年には1億5,540万円というこれまた破格の値段で競り落としていましたが、今回はそれを大幅に上回る額での落札となったようです。

さすがにその額はまずいんじゃ…と思いますが、どうなのか。

ちなみに、株式会社喜代村の売上高は2016年9月現在で259億円とのこと(参照:https://job.mynavi.jp/20/pc/search/corp213607/outline.html)。会社の規模からすると、ちょっと多めの投資をした、というくらいのレベルで済むのかもしれません。

1キロあたり120万円のマグロで元を取るには

さて、クロマグロの平均的な卸売価格ですが、季節や産地、豊漁か不漁かによって幅があるものの大体キログラムあたり2,000円程度を目安とします。

なので、だいたいその600倍の価格での落札となるのでどれくらいめちゃくちゃな価格か、ということがわかります。

では、こんな破格の本マグロ(クロマグロ)をお寿司にして提供したら、どれくらいの価格になるのか。

これを寿司一貫とすると、大体お寿司のネタは平均して10gから20g程度になるとのことで間の15gとすると、278kg = 278,000(g)なので 278,000 / 15 ≒ 18,533貫とします。

もちろん、部位によって提供できる価格は違いますし、骨や皮や内臓など捨てる部位も多くあるのでこんな理想的にはいきませんが、仮にこれだけが寿司のネタになるとすると、

3,3360,000(円) / 18,533 ≒ 18,000円

となります(シャリの価格は考慮しないものとします)。

一貫あたり18,000円

とてもじゃないですが、元はとれそうにありませんね…

ただし、こちらの記事(https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-159677/)によると競り落とされたマグロを食べるために200人が行列を作ったとのこと。

提供価格は通常通りの価格とのことなので単体としては赤字でも、宣伝効果を考えると長期的には元がとれるのかもしれませんね。

 

いかがでしたでしょうか。来年の初競りではキロ120万円の記録をさらに更新するのでしょうか?

そして、もし来年も木村社長が落札することになったら、是非、高額マグロを堪能するために、すしざんまいの行列に並んでみたいですね。

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